くらしのワンポイント(2020年6月)

ページID 1007295  更新日 令和2年10月5日

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通帳やマイナンバーは教えない!渡さない!

詐欺の電話に合う様子

 国民生活センターでは、新型コロナウイルス感染症対策の給付金等に関する消費者トラブルの相談を受け付けるため、5月1日より「新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン」を開設しました。
※「新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン」は2020年9月15日に受付を終了しました。

 このホットラインでは、5月1日から7日までの1週間で466件の相談を受け付け、そのうち給付金等の詐欺が疑われる相談件数は12件でした。

●相談事例

 「高齢の母が訪問してきた誰かに銀行通帳やマイナンバーカードを渡してしまった。」

 4月末に、貴重品をまとめて入れているアタッシュケースがなくなっていることに気付いた。ケースの中には複数の銀行通帳、キャッシュカード、保険証券等を入れていた。同居している母に尋ねたところ、誰かが訪問してきて渡したという。母は認知症気味で、問いただしても状況がよく分からない。ケースとは別に健康保険証と一緒に保管していた母のマイナンバーカードがなくなっていた。母が渡したという。定額給付金の支給に合わせてだまし取られたのだと思う。マイナンバーカードには暗証番号も書いておいたと思う。悪用されることを止める方法はあるか。

 

 その他にも「給付金の手続きができると思いアクセスしたサイトに、マイナンバーの情報を教えてしまった」「登録してもいないのに、役所からメールで特定額給付金の手続きが始まったと案内が来た」「携帯電話会社を名乗るメールが届き、記載のURLにアクセスして特別定額給付金の申請をするよう案内された」などの相談が寄せられています。

 市区町村や総務省などがATMの操作をお願いすること、受給にあたり、手数料の振込みを求めること、メールを送りURLをクリックして申請手続きを求めることは絶対にありません。

 少しでも怪しいと思ったら、消費生活センターをご利用ください。

★トラブルの相談★

 市消費生活センター 電話:53-0505

 毎週月曜から金曜日 午前9時から正午、午後1時から午後4時30分

 (祝休日および年末年始を除く)

★消費者ホットライン★

電話:188(イヤヤ!)

 

 

このページに関するお問い合わせ

企画部 市民サービス課
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-56-5951
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