不動面

ページID 1004050  更新日 令和2年1月17日

印刷大きな文字で印刷

  • 所在地 前飛保町
  • 所有者等 曼陀羅寺
  • 種類 彫刻
  • 指定年月日 昭和47年2月8日

写真:不動面


この面は不動明王の白木の面です。不動明王は、大日如来が一切の悪魔・煩悩を降伏するために変化して、忿怒の姿を現したもので、色は黒く、右手に降魔の剣を、左手に索(縄綱のこと)を持ち、常に大火焔の中にあって石上に座る姿をしています。この面は、巻髪で、両眼を大きく開き、口を結び、左下・右上の牙をあらわしています。記録によれば、永禄6年(1563)、織田信長が尾張一国を統一した30歳の時の寄付で、貴重なものです。

このページに関するお問い合わせ

教育部 生涯学習課
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-56-5517
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。