木造観音菩薩・勢至菩薩立像(鞘仏)

ページID 1003980  更新日 令和2年1月17日

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  • 所在地 前飛保町
  • 所有者等 曼陀羅寺
  • 種類 彫刻
  • 指定年月日 平成23年11月24日

木造観音菩薩・勢至菩薩立像(鞘仏)」は、江南市前飛保町にある曼陀羅寺曼陀羅堂の曼陀羅尊図厨子前に立つ脇侍仏です。平成20年12月、傷みの激しかった両菩薩の修理をする過程で、それぞれの内部に胎内仏が納められていることが判明しました。制作は江戸時代初期であり、その内側が丁寧に削られていること、また、胸部が膨らんでいたことから、あらかじめ胎内仏を納めるために作られたものと考えられます。

写真1
観音菩薩像(鞘仏)
像高107.3センチ
写真2
勢至菩薩像(鞘仏)
像高107.0センチ

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