木造観音菩薩・勢至菩薩立像(胎内仏)

ページID 1003981  更新日 令和2年1月17日

印刷大きな文字で印刷

  • 所在地 前飛保町
  • 所有者等 曼陀羅寺
  • 種類 彫刻
  • 指定年月日 平成23年11月24日

「木造観音菩薩・勢至菩薩立像(胎内仏)」は木造観音菩薩・勢至菩薩立像(鞘仏)のそれぞれの内部に納められていた胎内仏です。通常の胎内仏は、火事などの損傷を受け、保護するために胎内に入れられますが、今回の胎内仏は、虫食害、焼損痕など一切なく、良好な保存状態であることから非常に珍しく貴重な仏像であります。制作は室町時代初期であると推定され、曼陀羅寺草創の歴史に深く関係し、重要史料であると見られています。

写真1
観音菩薩像(胎内仏)
像高55.4センチ
写真2
勢至菩薩像(胎内仏)
像高54.9センチ

このページに関するお問い合わせ

教育部 生涯学習課
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-56-5517
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。