特定不妊治療費の助成

ページID 1016479  更新日 令和7年9月1日

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保険適用外で実施された特定不妊治療費を助成します。

特定不妊治療費の助成詳細

江南市では、お子さんを持ちたいという希望を持ちながら、お子さんを授からないご夫婦に対する支援として、保険適用外で実施した特定不妊治療(先進医療を含む体外受精及び顕微授精または付随する男性不妊治療)の治療費の一部を助成します。

申請できる方

指定医療機関(※)で特定不妊治療を受けた夫婦

(※)指定医療機関とは、日本生殖医学会が認定する生殖医療専門医が所属する医療機関です。

助成期間

助成期間は、治療開始から妊娠の判定の日(妊娠の有無は問わない)または医師の判断によりやむを得ず治療を終了した日までで、以下の助成区分のいずれか一つにあてはまるものです。実施した治療が該当するかどうかは医療機関にご確認ください。

治療区分 治療内容
A 新鮮胚移植を実施
B 凍結胚移植を実施
(採卵・受精後、1~3周期の間隔をあけて母体の状態を整えてから胚移植を行うとの当初からの治療方針に基づく治療を行った場合)
 
C 以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施
D 体調不良などにより移植のめどが立たず治療終了
E 受精できず、または、胚の分割停止、変性、多精子授精などの異常受精などにより中止
F 採卵したが卵子が得られない、又は状態のよい卵子が得られないため中止
男性不妊治療 特定不妊治療に付随して、精子を精巣または精巣上体から採取するための手術

助成金額

1組の夫婦に対して上限10万円(1回限り)

申請時に必要なもの

申請には以下の書類などが必要になります。

(保健センター窓口にも用意してあります。)

1.江南市特定不妊治療費助成事業申請書

2.江南市特定不妊治療費助成事業受診証明書

 (受診医療機関へ記入を依頼してください)

3.領収書(特定不妊治療にかかるもの)と診療明細書

4.健康保険証(夫婦2人分)
 ※医療保険者から交付された「資格情報のお知らせ」若しくは「資格確認書」又は
 マイナポータルからダウンロードした「資格確認画面」を印刷したもので代替できます。
 マイナンバーカードの提示のみでは確認できませんのでご注意ください。

5.申請者の本人確認ができるもの

6.振込先金融機関名、預金種別、口座番号及び口座名義の分かるもの
 ※振込口座は請求者本人の名義のもの

※事実婚の方、夫または妻のいずれか一方が江南市以外に住民票がある方については、追加の書類が必要になりますので、事前にお問い合わせください。

申請場所

江南市保健センター

申請期限

令和8年3月31日(火曜日)まで
(令和7年3月から令和8年2月診療分)
※期限を過ぎての受付はできませんので、ご注意ください。
※治療途中で申請期限が切れる場合は、残りの治療分について翌年度に申請することができます。詳しくはお問い合わせください。

このページに関するお問い合わせ

健康こども部 健康づくり課(江南市保健センター)
〒483-8157 愛知県江南市北山町西300
電話:0587-56-4111 ファクス:0587-53-6996
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。