乳がんの自己検診法

ページID 1004688  更新日 令和2年1月17日

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乳がんは日本の女性のがん死亡原因の1位を占めており、年々増えてきています。
乳がんを予防する方法はありませんが、早期に発見できればほぼ治療できるものです。

早期発見のためには、マンモグラフィ(エックス線撮影法)や超音波法等の画像診断があり、乳がんの2割は検診で発見されますが、残りの8割は自己検診で発見されています。定期的に自己検診をする事で早期発見の可能性が高まります。

自己検診の方法

自己触診は、入浴等の皮膚が濡れている時が確認しやすく、鎖骨からわきの下・乳房・乳房の下までを反対側の指の腹で軽く押すようにします。しこりや硬い場所がないかを確認しましょう。
また、鏡の前で腕を上げ下げし、乳房の輪郭の変化・湿疹・くぼみがないか、乳頭をつまんで血液が混じった分泌液が出てこないか等をチェックしましょう。
保健センターでは、乳がんの検診時に自己検診の方法をお伝えしています。自己検診は実施する時期に決まりはありませんので、普段の自己検診と画像診断の検診を定期的に受けましょう。

このページに関するお問い合わせ

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