朝食をとろう!

ページID 1004698  更新日 令和3年12月2日

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栄養、食生活については、20歳代男性の朝食欠食の減少と、20歳代女性のやせの人の減少という項目に悪化がみられました。このことを機会に朝食の重要性についてもう一度見直してみませんか?

睡眠中は、生命を維持する機能以外は休息しています。朝、目覚めて朝食を食べると、脳の唯一の栄養源であるブドウ糖が脳に運ばれ、体を活動する体勢に整えます。目覚めの朝食を欠食してしまうと、体がだるい、やる気が起きないなどといった状態になってしまいます。

朝食を欠食するとつい昼食や夕食を食べ過ぎてしまったり、甘いものを間食してしまったりして知らず知らずのうちにエネルギーを過剰摂取してしまいます。空腹の時間が長くなるほど次に食物が入ったときに胃腸は消化吸収を盛んにします。朝食抜きは肥満のもととなります。

朝食をとる工夫

  • 夕食を少し軽く・・・夕食を少なめにすることによって「お腹がすいた」と感じられるようになります。
  • 夜食を食べない・・・寝る前に食べてしまうと翌朝胃がもたれて食欲が湧きません。
  • 夜更かしをしない・・・夜更かしをするとギリギリまで寝ていて朝食を食べる時間がなくなってしまいます。
  • 水や牛乳を飲む・・・固形物が食べられなくとも水や牛乳など、まずは水分をとることから始めてみましょう。
  • 朝30分早く起きて体を動かす・・・体を動かすことによって食欲が湧いてきます。

朝ごはんは1日の活動の源です。朝ごはんを食べていきいきとした1日を送りましょう!!

 

朝ごはんちらし

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