犬が人を咬んだら（こう傷事故）

犬のこう傷事故が発生しています！

江南市において、人が犬に咬まれる事故が発生しました。
犬の放し飼いは、周囲の方々を命の危険にさらすことになりかねません。
飼い主の皆様は、鎖やリードが外れて放たれないように十分に注意してください。
皆さんが安心安全に過ごせるような環境づくりにご協力いただきますよう、お願いいたします。

こう傷事故を防ぐために

• 散歩の際は必ず引き綱（リード）につなぎ、必要以上に長くしないようにしましょう。
• 散歩は、飼い犬を確実に制御できる人が行いましょう。
• 普段はおとなしい犬でも、子どもや初対面の人に対しては攻撃的になることがあるので、玄関や道路に面する場所などで飼養することは避けましょう（訪問者の見やすい場所に犬を飼養している旨を表示しましょう）。
• 首輪がゆるんだり、古くなった鎖や引き綱（リード）が切れて、犬が逃げ出した事例もあるので、首輪などは定期的に点検しましょう。
• 犬が行方不明になった場合は速やかに、愛知県動物愛護センターや江南警察署に連絡してください。

もしも…飼い犬が人を咬んだ、または犬に咬まれた場合

咬んだ犬の飼い主は

1. 被害者のケガの応急処置に誠意を持って対応し、必要があれば病院へ連れて行ってください。
2. 飼い犬を落ち着かせて隔離してください。
3. 愛知県動物愛護センターへ速やかに届け出てください。
   ※届出用紙については下記リンク先の「飼い犬事故届」となります
4. 動物病院にて飼い犬の検診を受けてください。（48時間以内）
5. 事故が起きた理由を考え、再発防止に必要な措置をとってください。

事故が大きい場合は、江南警察署にも連絡してください。

犬に咬まれた人は

1. 速やかに病院でケガの手当てを受けてください。
2. 犬の飼い主がいるときは、名前や住所を聞いておいてください。
3. 愛知県動物愛護センターに連絡してください。

主な連絡先

• 愛知県動物愛護センター（尾張支所：0586-78-2595）

• 飼い犬が人をかんだ、人が犬にかまれた場合について【愛知県動物愛護センター】（外部リンク）