くらしのワンポイント(2025年9月)

国民生活センターより「自転車でのレインウェアの使い方」に関する情報提供がありましたのでお知らせします。
2015年6月に道路交通法が改正されたこともあり、雨の日に自転車で使用しやすいよう改良されたレインウェアなどが販売されています。
国民生活センターが自転車運転時にレインウェアを使用する人に対してアンケートを行ったところ、36%の人が使用中に危険を感じ、5%の人が実際にけがをしており、その原因は、駆動部への巻き込みや、周りが見えないことであることが分かりました。
そこで、消費者トラブル防止のために相談事例を紹介し、消費者への注意喚起を行います。
相談事例
事例1
自転車でレインジャケットを着用して走行中、自動車にはねられた。フードの先端の数センチは透明になっているが、顔を横に向けてもフードは顔と一緒に動きにくいので、左右が確認しにくい。
事例2
自転車で登校中、ハンドルにぶら下げていた雨合羽を入れた袋が前輪にからていた雨合羽を入れた袋が前輪にからまり転倒。一回転し、頭部からコンクリートの地面にたたきつけられ鼻骨を骨折した。
消費者へのアドバイス
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使用する前にレインウェアと駆動部が接触していないか確認しましょう
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風の強い日は使用しないようにしましょう
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フードの調整装備を正しく使用しましょう
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収納袋の紐は短く束ねましょう
トラブルへの相談
市消費生活センター 電話:53-0505
毎週月曜から金曜日 午前9時から正午、午後1時から午後4時30分
(祝休日および年末年始を除く)
消費者ホットライン
電話:188(イヤヤ!)
- 不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費生活センター等へ相談しましょう
下記の国民生活センターのリンク先には、相談件数の内訳や相談事例の詳細、消費者へのアドバイス等が掲載されています。ぜひご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
企画部 市民サービス課 消費・相談・男女共同グループ
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-56-5951
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
