曼陀羅寺地蔵堂

ページID 1004041  更新日 令和2年1月17日

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  • 所在地 前飛保町
  • 所有者等 曼陀羅寺
  • 種類 建築物
  • 指定年月日 昭和30年11月18日

写真:曼陀羅寺地蔵堂


間口、奥行とも三間で、屋根は寄棟造り、桧皮葺の建物です。寺伝によると寛文8年(1668)再建され、文政10年(1827)に、現在の位置へ移築されたといいます。比較的小規模の建造物で、様式上は江戸初期であり、造営当時のままをよく残しています。建物を長く保存するよう、昭和43年に解体修理されました。同時にこれまで瓦葺きであったものを桧皮葺に改めました。
この地蔵堂は、現在の曼陀羅堂が建てられるまでは、寺宝の曼陀羅図を安置した曼陀羅堂で、正堂の右側にありました。現在、地蔵堂には檀天門院の御念持仏であった地蔵菩薩がまつってあるので、その名がついています。

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