住民税とは

ページID 1004760  更新日 令和5年12月27日

印刷大きな文字で印刷

住民税は、日常生活に直接結びついた行政サービスをするために必要な経費を、住民の皆さんが広くその能力に応じて負担するという性格を持っています。
市民税と県民税を合わせて一般的に住民税と呼ばれており、住民税には、個人住民税と法人住民税があります。個人住民税は、「所得割」と「均等割」で構成されます。

均等割

一定の所得金額以上の方に、所得金額にかかわらず均等の税額を負担していただくものです。
市民税が3,000円、県民税が1,500円です。
※「東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律」に伴い、平成26年度から市民税・県民税の均等割の標準税率にそれぞれ年額500円を加算していましたが、こちらは令和5年度をもって終了しました。
また、平成21年度から加算されています「あいち森と緑づくり税」が令和10年度まで延長されたため、引き続き県民税の均等割額に年額500円を加算しています。

所得割

前年1年間の所得に応じて負担していただくものです。

住民税の構成

図:住民税の構成


住民税:個人住民税と法人住民税
個人住民税:道府県民税(愛知県においては、県民税といいます)と市町村民税(江南市においては、市民税といいます)
法人住民税:道府県民税と市町村民税

個人の所得に対してかかる税金

個人の所得に対しては、所得税(国)と市民税・県民税(市・県)がかかります。(介護保険料、国民健康保険税なども所得に応じて金額が変わります)

図:個人の所得にかかる税金


市民税・県民税は、市がまとめて徴収しています。

このページに関するお問い合わせ

総務部 税務課
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-56-5516
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。