富士塚の碑

ページID 1004052  更新日 令和5年5月10日

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  • 所在地 南山町
  • 有者等 生駒陸彦
  • 種類 工芸
  • 指定年月日 昭和50年3月27日
写真:富士塚の碑
高さ311センチ

富士塚の碑は、南山町東22番地、県道小口岩倉線の東、高さ6.5メートルの塚の上に立っています。天正12年(1584)小牧・長久手の戦いの際には徳川家康が織田信雄とともに富士塚に登って敵陣を視察したと言われています。このゆかりの塚に6代目の利勝(5代利豊の養子)が、初代家広からの由緒と武勲を後世に伝えるため、天和2年(1682)2月、林羅山の孫の信篤に碑詞を依頼し、石碑に刻んで亀形の台石の上に立てました。下段の趺石には、筆者及び天和4年に修地・彫鐫のことが刻まれています。この塚を称して「お亀塚」とも呼んでいます。

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