高齢者用肺炎球菌ワクチンについて(令和5年度)

ページID 1004249  更新日 令和5年8月1日

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概要・内容

肺炎球菌性肺炎は、成人肺炎の25~45%を占め、特に高齢者での重篤化が問題になっています。

日常的にかかる肺炎は主に細菌やウイルスなどが肺に入り込んで起こる肺の炎症です。高齢であったり、病気があったりして、抵抗力(免疫力)が弱った時などに感染を起こしやすく、重症化すれば死に至ることもあります。

令和5年度 定期予防接種対象者

年齢区分

生年月日

65歳 昭和33年4月2日から昭和34年4月1日生
70歳 昭和28年4月2日から昭和29年4月1日生
75歳 昭和23年4月2日から昭和24年4月1日生
80歳 昭和18年4月2日から昭和19年4月1日生
85歳 昭和13年4月2日から昭和14年4月1日生
90歳 昭和8年4月2日から昭和9年4月1日生
95歳 昭和3年4月2日から昭和4年4月1日生
100歳 大正12年4月2日から大正13年4月1日生

※上記表以外に、60歳~65歳未満の心臓、腎臓、呼吸器または免疫機能に障害を有する身体障害者手帳1級相当の方も定期予防接種対象者となります。

予診票について

保健センターで、接種歴が確認できなかった方のご自宅に4月中に郵送します。

 

注意事項

対象年齢に当てはまる方でも、一度、市の助成を受けた場合、予診票は郵送しません。

市に接種履歴がない方で、今までに任意接種(全額自費)で高齢者用肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は、送付した予診票で接種することはできませんので、ご注意ください。再度、接種を希望する方は、任意接種(全額自費)による接種となります。

実施期間

令和5年4月1日(土曜日)から令和6年3月31日(日曜日)

自己負担金

2,000円

生活保護世帯の方

接種をする前に、福祉課の生活福祉グループにお問い合わせいただき、その後、保健センターで手続きをすると自己負担金が免除になります。接種後の申請はできませんので、ご注意ください。

実施医療機関

・江南市、犬山市、扶桑町、大口町の受託医療機関

 

・江南市、犬山市、扶桑町、大口町以外で接種希望される方は事前に手続きが必要です。

 手続きには、7~10日程度かかりますので、余裕をもって手続きをしてください。

 手続きの内容については、下記よりご確認ください。

その他

予防接種費用の助成について

下記の2つの条件を満たす方に予防接種費用を助成します。

(1)令和5年度に75歳以上になり、定期予防接種の対象年齢となっていない方

(2)過去に全額自費で接種した方(過去に定期予防接種として接種していない方、市の助成を一度も受けたことがない方)

接種費用(自己負担金)について

4,000円

生活保護世帯の方

接種する前に、福祉課の生活福祉グループにお問い合わせいただき、その後、保健センターで手続きをすると自己負担金が免除になります。接種後の申請はできませんので、ご注意ください。

手続き方法

接種前に、本人確認書類をお持ちの上、保健センターにお越しください。

当日、助成券をお渡しいたします。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康づくり課(江南市保健センター)
〒483-8157 愛知県江南市北山町西300
電話:0587-56-4111 ファクス:0587-53-6996
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。