生ごみの減量(生ごみ処理機器)

ページID 1003245  更新日 令和2年1月17日

印刷大きな文字で印刷

1 生ごみ処理機(写真は対象機種の例)

生ごみの減量はしたいけれど、畑や庭がない。そんなご家庭には、これ!

写真1

電気で乾燥させ約7分の1に減容するもの


写真2

微生物によって水と炭酸ガスなどに分解するもの


※脱水及び粉砕式以外のものに限ります。

生ごみ処理機でできた堆肥の利用方法

  • 乾燥型の処理機でできた堆肥なら
    1. プランターの場合は堆肥と土を1対2の割合で混ぜ、2~3cm土をかぶせて少し湿らせ、日陰や軒下に置きましょう。
    2. 冬場は約3か月(夏場は約1か月)熟成させてから種をまいたり苗を植えたりしてください。
  • 微生物分解型の処理機でできた堆肥なら
    1. プランターの場合は、堆肥を日陰や軒下に置きましょう。
    2. 土に対して10~20%の堆肥を混ぜ、約2週間熟成させてから種をまいたり苗を植えたりしてください。

※いずれの型の堆肥も、庭や畑に直接埋める場合は、土を深めに耕し植物の根付近を避けましょう。

2 コンポスト

生ごみが大量に発生するご家庭で畑などをお持ちの方にお勧め!

コンポストの使用方法

  1. 日当たり、排水のよい場所を約20センチメートル掘り下げる
  2. 水はけをよくするため、半分ほど埋め戻す
  3. コンポストを設置し、周りを固める
  4. 水きりした生ごみと土をサンドイッチ状に交互に埋めていく
  5. ときどき全体をかき混ぜ、空気を入れてやる
  6. 土が黒っぽくなり、臭いもなくなったら堆肥化完了

イラスト:コンポスト

3 密封発酵容器(ボカシ容器)

できたたい肥を畑や庭などで利用できる方にお勧め!

密封発酵容器の使用方法

  1. 生ごみを密封発酵容器に入れる
  2. ボカシを生ごみ500gに対して10~20gの割合でふりかける
  3. しっかりとふたをする
  4. 1~3をいっぱいになるまで繰り返し、1~2週間置いておく。甘酸っぱいにおいがしてきたらできあがり
  • ボカシの利点
    1. 化学肥料に比べ、土が柔らかくなる。
    2. 早く土にかえる。
    3. 虫がわかない。
    4. 液肥については、消臭効果がある。

写真:密封発酵容器(ボカシ容器)

※11L以上コック付のものに限ります。

このページに関するお問い合わせ

経済環境部 環境課
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-56-5516
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。