側溝の上に物を置かないでください
鉢植えなどが側溝の蓋のうえに並べてあったり、敷地からはみ出て駐車している自動車のタイヤが側溝の蓋のうえにのっている箇所が見受けられます。
側溝も道路の一部です。鉢植えなどが通行の妨げになったりすると危険です。人がつまずいたり自動車がぶつかったりして事故になり、責任を問われる場合があります。
災害時に、鉢植えなどが道路に散乱すると、救助活動や復旧の妨げになることも考えられます。
また、常時車の重さがかかっていたりすると、側溝の蓋が割れる等、破損につながるおそれがあります。側溝を守るためには、必要以上の重さを加えないようにしなくてはいけません。
「ちょっとだけだから大丈夫」「よそもやっている」「道幅は広いから支障はない」と思われるかもしれませんが、道路上に私有物がはみ出ていることが原因で、予想もしないトラブルを招くおそれがあります。自分は気にならなくても、ほかの人は不快に感じているかもしれません。
また、道路を占用できるものは、道路法等により定められおり、道路管理者の許可が必要です。しかし鉢植えなどは定められていませんので、許可をすることができません。
道路管理上、道路法令上問題があるため、私有物は道路(道路の上空も含む)にはみ出ないよう管理をお願いします。
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 土木課
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-56-5952
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。