新ごみ処理施設建設事業講演会(平成27年2月21日)質疑応答の要旨

ページID 1003173  更新日 令和2年1月17日

印刷大きな文字で印刷

質問

 現地において、風向きや排出ガス拡散の予測をしてほしい。

回答

 武蔵野市では、煙突から出た硫黄酸化物、塩化水素の拡散シミュレーション結果を住民にお示ししている。ご当地でも1年間の風向、風速、地形などを考慮して調べ、予測をし、住民の皆さんと意見交換しながら進めていくべきである。

質問

 事故は100%起きないと言えるか。

回答

 故障も事故もなかったと言えば嘘になる。ただし、事故があっても二重三重の安全システムを構築しており、外部への影響が生じるようなことはない。万が一、故障した際には、直ちに運転を停止し、原因と環境への影響について速やかに住民の皆さんに説明することが重要となる。

質問

 講演を聞いて、ある程度は不安が払拭された。もっと多くの住民に参加してほしかった。

回答

 誰しも不安がある。そうした不安に対して行政は丁寧に説明し、それでもなお残る不安に対して、調査・回答し、その不安を払拭するために汗をかかなければならない。

このページに関するお問い合わせ

経済環境部 環境課
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-56-5516
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。