新ごみ処理施設建設事業講演会(平成27年2月21日)講演内容の要旨

ページID 1003172  更新日 令和2年1月17日

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講演テーマ 住民に親しまれる施設について — 他都市の事例を参考として —

写真
講演会の様子

ごみ発生量の変化と問題解決への取組

 高度経済成長に伴い、ごみの発生量が急増したことにより、公害問題、不法投棄が発生し、生活環境が悪化しましたが、問題解決への取り組みが進められてきました。
 焼却施設から排出されるダイオキシン類の規制や焼却施設の改善により、ダイオキシン類については、急速な減少が図られ、その排出総量は国の削減目標を達成しています。

廃棄物管理に係る技術の現状

 焼却施設では、排出ガス中の汚染物質を公害防止設備で高度に除去しています。
 また、最終処分場では、破砕・焼却後のごみを埋め立てる体制や浸出水対策の整備などによって、全国的に改善が進みました。

住民に親しまれる施設とするための取組

 住民から信頼されるには、情報発信と住民との対話が必要不可欠です。
 また、ごみ処理施設の建設に当たっては、地域の将来展望を見据えて、行政と住民が意見交換を重ねていくことが求められています。

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