木造住宅無料耐震診断

ページID 1004346  更新日 令和6年4月1日

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江南市内の木造住宅を無料(※)で耐震診断します。この診断では、総合的な耐震診断評価と耐震化を検討している住宅所有者にとってもっとも関心の高い「耐震改修に要する概算工事費」を耐震診断時に提示し、円滑に耐震改修に取り組むことができるようになっております。
(※)…耐震診断に要する全費用を市が負担いたします。

診断件数(令和6年度)

50件(先着順)

※診断件数に達した場合、令和6年度の診断は終了となりますが、令和7年度分として随時申込みを受付します。

対象となる住宅

・昭和56年5月31日以前に着工された2階以下の木造住宅(在来軸組構法及び伝統構法の戸建て、長屋、共同住宅、併用住宅(住宅以外の用途の面積が、延べ面積の1/2未満のものに限る)(賃貸を含む))

・現在、人が住んでいる建物(空き家は対象外)

診断申込者

住宅の所有者

申込み・問い合わせ

「耐震診断申込書」に必要事項を記入のうえ、建築課窓口までお申し込みください。また、電話や郵送でも受付けしています。
「耐震診断申込書」は、市役所建築課、各支所、文化会館、KTXアリーナ(江南市スポーツセンター)、保健センター、すいとぴあ江南でもお渡ししています。

木造住宅無料耐震診断の流れ

  1. 「江南市無料耐震診断申込書」を市役所建築課(内線:366)に提出してください(郵送可)
  2. 市役所から委託を受けた耐震診断員(建築士)が電話にて現地調査の日程調整をします
  3. 現地調査・立会い
    既存図面を用意し、現地調査では耐震診断員が点検しやすいように立会いをお願いします
    ※既存図面がなくても耐震診断できます
  4. 後日、診断結果を手渡します
    補強のアドバイスと耐震改修に要する概算補強量・概算工事費が提示されます

木造住宅無料耐震診断とは?

なぜ昭和56年以前の木造住宅が対象なの?

昭和56年6月1日施行の新耐震基準により、木造住宅の耐震基準も大きく改正されました。平成7年の阪神・淡路大震災においても、それ以前に建築されたいわゆる旧基準木造住宅の倒壊の危険性が指摘されており、一方新耐震基準は概ね妥当との評価を得ています。

どういう診断をするの?

現地を耐震診断員が実地に調査し、また地震による建物のねじれの度合い等について、計算により詳細に判定を行い、所見と共に診断報告書を作成します。また、同時に耐震改修工事に要する概算工事費の見積書を提示します。

準備すること・ものは?

現地調査の立会い(1~2時間程度)が必要です。また、既存図面があると調査が速やかにできます。

リンク

このページに関するお問い合わせ

都市整備部 建築課
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-56-5952
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。