プラムポックスウイルス(ウメ輪紋ウイルス)の緊急防除区域指定について

ページID 1003141  更新日 令和2年1月17日

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ウメ輪紋病は、ウメやモモなどに発生するウイルス病で、アブラムシ類を介して感染します。日本では平成21年に初めて確認され、感染した場合、葉や実に斑紋が生じて収量が減少するなどの被害が発生するため伐採などの対応を行います。一度感染してしまうと、治療する方法はありません。なお、感染した樹木の果実を人間が食しても、健康に影響はありません。
今年6月、一宮市内でウメ輪紋病にかかったウメの木が発見され、その後の調査により一宮市内における感染の拡大が認められました。
このため、農林水産省では植物防疫法の規定に基づき、一宮市の一部地域とともに江南市河野町を緊急防除の防除区域として指定をしました。

この防除区域として指定されますと、

  • 感染している、または感染している恐れのある対象樹木の伐根等
  • 対象樹木の区域内から区域外への移動制限
  • 今後、継続した対象樹木の感染調査

などの措置が取られますので、ご協力をお願いします。

プラムポックスウイルス(ウメ輪紋ウイルス)の緊急防除の区域について

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