江南市学校給食について

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江南市(市域)の学校給食は、戦後間もない時期に補食給食として始められていました。
昭和29年6月1日、江南市が誕生し、この2日後の6月3日には現在の学校給食の根幹となっている「学校給食法」が制定されました。
この当時の学校給食は、小学校の児童を対象に栄養補給を目的として、「パン」・「おかず」・「ミルク」の組み合わせによるもので、調理は各小学校に併設された調理室で調理を行う自校方式で給食を提供していました。
その後、世帯の増加に伴う児童・生徒数増や学校調理場の老朽化対策、中学生徒への完全給食の開始といった需要を受け、昭和47年に北部学校給食センターを開設しました。そして、調理方式の合理化の推移の中で、昭和55年に南部学校給食センターを開設し市内の全ての調理方式を共同調理場方式に移行しました。
また、現在給食の主たる目的も「栄養補給」から「食育」に変化しています。
このように、給食を取り巻くさまざまな変化の中で、「安全でおいしい給食の提供」を最重要課題とし、多様なニーズに応えられるよう取り組んでいます。