江南市家具転倒防止用資機材等補助金制度のご案内

ページID 1004374  更新日 令和6年10月1日

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地震で亡くなったり、けがをする方の多くは、建物の倒壊や家具の転倒などによるものが原因です。
地震などで家具の転倒による事故の防止・軽減を図るための資機材の購入や取り付けにかかった費用の一部を補助します。

家具転倒防止補助金チラシ

補助金額

補助対象となる費用の2分の1(限度額10,000円まで)
※補助金額の100円未満の端数は切捨て

対象となる対策

補助金の対象は、以下に掲げるものです。ただし、世帯主が自ら所有し、又は賃貸している住居に新たに実施する場合についてのみ対象です。
※事業用に供している部分は除く。

  1. 家具の転倒防止・落下防止器具を取り付けること。
  2. ガラスの飛散防止フィルムを取り付けること。
  3. 感震ブレーカーを取り付けること
  4. 1.~3.の器具などを取り付ける際にかかった工事費など

※家具転倒防止用資機材などの取り付けを伴わない場合は対象となりません。

※必要に応じて施工前後の写真の添付をお願いする場合がございます。

家具転倒防止等対策の例

地震負傷者の30%から50%は家具類の転倒、落下、移動が原因と言われています。
部屋に物をおかないことが一番の対策となりますが、それも難しいので下敷きにならないような家具の配置、器具等による家具転倒・落下。移動防止対策を実施して、災害に備えましょう。

器具などによる対策

最も確実な方法は、壁にL字金具でネジ止めすることですが、ネジ止めが難しいようであれば、ポール式器具(つっぱり棒)とストッパー式器具、ポール式器具(つっぱり棒)と粘着マットなどを組み合わせると効果が高くなります。

  • L字金具
    家具を壁に固定する方法
  • ポール式器具(つっぱり棒)
    家具と天井の隙間に設置する
  • ストッパー式器具
    家具の下部に挟み込み家具を壁側に傾斜させる
  • 扉解放防止器具
    扉をストッパーで止め、中身の落下を防止する
  • 粘着マット
    家具の底面と床面を接着させる
  • キャスター下皿
    キャスターの下に置き、家具の移動を防止する
  • ガラス飛散防止フィルム
    フィルムにより割れたガラスの破片飛散を防止する
  • チェーン式器具
    つり下げ式照明器具などをチェーンやワイヤーで結ぶ
  • 感震ブレーカー
    電気が復旧する際に発生するおそれのある通電火災を防止する
    (詳しくは以下のページをご覧ください。)
イラスト:L字金具と開き戸ストッパーを使用した例
L字金具
扉解放防止器具
イラスト:つっぱり棒を使用した例
ポール式器具(つっぱり棒)
イラスト:ストッパー式を使用した例
ストッパー式器具

対象となる方

市内在住の方で、自らが所有し、又は賃借している住居に平成28年4月1日以降(それ以前の購入、取り付けに関しては、対象となりません)に家具転倒防止の対策を行った方
※申し込みは世帯主に限ります。また、これまでに補助金を受けた世帯は、対象外となります。

申請方法

申請用紙に必要事項を記入のうえ、防災安全課まで提出してください。
※申請用紙は、防災安全課で受理していただくか、下記のリンク先から印刷し、利用していただくこともできます。

代理人の方が申請に来られる場合は委任状が必要です。

インターネットでの申請が出来ます

下記リンクから申請が出来ます。防災安全課窓口にお越し頂かなくても申請が出来ますので、ぜひご利用ください。

※不備がある場合、確認が必要な場合はご連絡させていただきます。

※システムメンテナンスのため、下記時間帯はご利用できません。ご注意ください。

・2024年10月29日(火曜日)22時から2024年10月30日(水曜日)5時まで

申し込みに必要なもの

  1. 領収書(原本、品名(規格)および購入日(工事完了日)が記載されたもの)
  2. 賃貸住宅の柱や壁などに家具転倒対策をされる場合、建物の所有者または管理者の同意書(所有者または管理者が押印済みのもの)
  3. 申請者名義の預金通帳

注意事項

予算の範囲内で補助金を交付するため、予算がなくなり次第受付終了になります。

※詳しくはお問い合わせください。

このページに関するお問い合わせ

危機管理室 防災安全課
〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90
電話:0587-54-1111 ファクス:0587-54-1411
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。