入浴施設における入浴着を着用した入浴等にご理解をお願いします

ページID 1018631  更新日 令和7年12月4日

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 病気や事故などにより手術を受けた方の中には、手術などによるあとが目立たないように、専用の入浴着を着用した入浴を希望される方がいらっしゃいます。

 入浴施設を利用される皆様におかれましては、入浴着を着用した方やオストメイトの入浴についてご理解とご配慮をお願いします。

入浴着を着用しての入浴について

乳がん等の手術などによるあとが目立たないように、「入浴着」を着用して入浴を希望される方がいらっしゃいます。

入浴着について

 乳がん、腫瘍、皮膚移植等の皮膚に重大な傷等の残る手術を受けた方々が、周囲に対して気にすることなく入浴が楽しめるように、傷あとをカバーするために開発・製造された専用の入浴用肌着です。

衛生面について

 入浴施設において、専用の入浴着を入浴直前に着用し、浴槽に入る前に付着した石けん成分をよく洗い流すなど、清潔な状態で使用される場合は、衛生管理上の問題はありません。

オストメイトの入浴について

様々な病気や事故などにより、お腹に排泄のための「ストーマ(人工肛門・人工膀胱)」を造設した人を「オストメイト」といいます。オストメイトは、ストーマ用装具を装着することによって、手術前と同じように社会生活を送ることができます。

衛生面について

 ストーマ装具を必ず装着する等のルールやマナーを守って入浴すれば、便・尿などの排泄物が漏れたりすることもなく、衛生上の問題はありません。

このページに関するお問い合わせ

健康こども部 健康づくり課(江南市保健センター)
健康推進グループ

〒483-8157 愛知県江南市北山町西300
電話:0587-58-6062 ファクス:0587-53-6996
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