ごみを減らすには・・・
わたしたちにできることってどんなこと?一緒に考えてみよう!
合言葉は4つのR(アール)!
- リフューズ(REFUSE)ごみになるものは買わない、もらわない。
- リデュース(REDUCE)できるだけごみを出さないようにする。
- リユース(REUSE)同じものをなんども使う。
- リサイクル(RECYCLE)集められたものを原料にして、もういちど作りかえる。
英語の頭文字(R)をとって、4つのR(アール)とよばれています。
特に、リフューズがごみを減らすうえで一番重要です!
リフューズ
リフューズ(REFUSE)ごみになるものは買わない、もらわないようにすること
たとえばおもちゃ。あたらしいものがでたから、みんなもっているからって、すぐにいらなくなってしまいそうなものを買っていないかな?買い物をするときには、つぎのことをまず考えてみよう!ほんとうにほしいの?ほんとうに必要なの?ずっと使えるものかな?今使っているものは、もう使えないの?
買い物には、買い物袋を持っていきましょう。
むやみにかざりたてて、つつんでもらうことは、やめましょう。
リデュース
リデュース(REDUCE)できるだけごみを出さないようにすること
ノートやえんぴつ、消しゴム、みんなはちゃんと使いきってるかな?新しいものに取りかえるのは、最後まで使ってから!短くなったえんぴつには、えんぴつホルダーをつけるのもいいね。
使い捨て商品の使用をひかえ、くり返し使用できる商品を選びましょう。
つめかえ商品は、中身だけ買いましょう。
給食やお家のごはんを食べのこしていないかな?食べのこしたごはんは、ごみになってしまいます。世界には、ごはんがじゅうぶん食べられない子どもたちがたくさんいることも、わすれちゃいけないよ!
リユース
リユース(REUSE)同じものをなんども使うこと
- リターナブルびん
缶などもリサイクルできますが、一番地球に優しいのは、ビールびんや牛乳びんなどです。洗うだけでまた使えるので、作り変える手間やエネルギーがかからないのです。持ち運ぶのはちょっと重いけれど、地球に優しいと思えば、味もちょっと違ってきませんか。 - ほしい人にゆずる
いらなくなった家具や自転車、まだ着られるけど小さくなった服やあきてしまった本やゲームなどは、それを必要とする人にゆずりましょう。ものをすぐに捨てたりせず、修理して長持ちさせましょう。
リサイクル
リサイクル(RECYCLE)集められたものを原料にもどして、もういちど作りかえること
リサイクルをすすめると
- ゴミの量が減る
リサイクルをすれば、それだけ燃やしたり埋め立てるごみの量が減ります。また、ごみの処理に使われる費用が節約されます。 - エネルギーが節約できる
リサイクル原料から製品を作ると、まったく新しく製品を作るのと比べて、エネルギーを大幅に節約できます。
今、地球は人間に例えると、いろいろな病気にかかっています。地球温暖化、オゾンそうのはかい、酸性雨(さんせいう)、増えつづけるごみ・・・これらの問題は、すべてわたしたち人類が引き起こしているのです。また、これらを解決できるのもわたしたち人類しかいないのです。地球を守るためにわたしたちは、何をしたら良いか考えましょう
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