救急トピックス

ページID 1001848  更新日 令和2年1月17日

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住民向け全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)スマホ版・web版

住民の緊急度判定を支援し、利用できる医療機関や受診手段の情報を提供するため、緊急度判定プロトコル(家庭自己判断)をもとに総務省消防庁が作成しました。

主な機能

該当する症状及び症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応(「今すぐ救急車を呼びましょう」、「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」又は「引き続き、注意して様子をみてください」)が表示されます。
その後、医療機関の検索(隣県の情報も閲覧できるように、厚生労働省の「医療情報ネット」にリンク)や、受診手段の検索(一般財団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の「全国タクシーガイド」にリンク)を行なうことができます。

※パソコン等のセキュリティ設定を変更する必要がある場合があります。

変わります!消防車の救急支援は「ピーポー音」に(平成24年4月1日から)

 現在、意識がない、呼吸困難、あるいは冷汗を伴う胸痛などの重篤な急病や傷病者の方が3階以上にいる場合には、「消防車」と「救急車」の2台が緊急出動する救急支援(消防車Pumperと救急車Ambulanceが出動する「PA」連携)を実施しております。
これは、マンパワーを活用して、迅速かつ安全に救急活動を行うことで、救護処置の時間短縮や救命率のアップを目指した活動を行っているものです。
こうした中で、高齢化社会の進展などに伴い、PA連携により消防車が「ウーウー音」のサイレンを吹鳴して緊急出動する件数は、平成23年中の救急出動3,809件のうち、916件と全体の24%を占めている状況にあり、市民の皆様から、出動内容が分かりづらいとの意見も多く寄せられています。
こうしたことから、無用な混乱を避けるために、平成24年4月1日から、救急支援に出動する際の消防車は、救急車と同じサイレン「ピーポー音」に変更いたしますので、ご理解をお願いします。

イラスト:PA連携のときは消防車はピーポー音

その他の緊急出動のサイレン音は!

次のようにサイレン音色を使い分けて、火災と他の災害の出動区別をしています。

火災の出動時 「ウー・カンカンカン、ウー・カンカンカン」

「ウー音」の次に警鐘(カンカンカン)を併用しています。

イラスト:消防活動!消防ポンプ自動車など

火災以外(救助・警戒)の出動時 「ウー・ウー」

「ウー音」のみを鳴らしています。

イラスト:人命救助!救助工作車など

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防署
〒483-8221 愛知県江南市赤童子町大堀70
電話:0587-55-2258 ファクス:0587-53-0119
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