公共下水道の計画区域について

公共下水道の計画区域を見直しました

本市では都市の健全な発達と公衆衛生の向上に寄与することを目的として公共下水道を整備してきました。
しかし、厳しい財政状況や少子高齢化などによる社会情勢が大きく変化している中、下水道の整備には多くの費用と期間がかかることや、市街化調整区域の合併処理浄化槽の普及が進んでいることから、「江南市公共下水道整備に関する基本方針」を策定し、公共下水道による整備区域は市街化区域を原則としました。

見直しの概要

処理分区	変更前	変更後	増減
流域関連下水道（五条川右岸処理区）	1,634.0 ha	809.6 ha	-824.4 ha
単独公共下水道（木曽川提北処理区）	56.1 ha	0.0 ha	-56.1 ha
合併浄化槽	1,329.9 ha	2,210.4 ha	+880.5 ha

• 江南市汚水適正処理構想図 （PDF 542.1KB）