江南市水道事業の概要

　江南市水道事業は、昭和50年3月31日に厚生大臣より創設事業認可を受け、昭和50年4月1日より事業を開始し、昭和55年3月31日に第1次変更認可、平成25年4月1日には給水区域を市内全域とする第2次変更認可を受け、平成26年10月1日に草井簡易水道利用組合、草井南部簡易水道組合、南野簡易水道組合の3簡易水道事業を統合し、現在に至ります。
　なお、給水区域内には江南団地専用水道があり、江南市水道事業とは別に、水道水を供給しています。

　水道事業が供給する水道水は、市内に点在する19カ所の自己水源（深井戸）と、岩屋ダムを水源として木曽川から取水し、犬山浄水場で浄水処理された愛知県営水道用水供給事業（県水）からの受水により賄っています。下般若配水場では2カ所の水源からの導水と県水からの受水を混合し、後飛保配水場では8カ所の水源から導水し、配水しています。その他9カ所の水源では、水源毎に配水しています。

　

給水区域図