水質について

ページID 1003556 

印刷大きな文字で印刷

水質基準

水道法では安心で安全な水道水が供給できるように、水道水の水質基準が定められています。
江南市では、水質基準に適合した水道水を供給するために、毎年度、水質検査計画を策定し公表しております。

検査計画

検査結果

テトラクロロエチレンの検出について

後飛保配水場へ送水している後飛保第5、6号取水井は、テトラクロロエチレンによる地下水汚染が確認されたため、取水を停止しています。
後飛保配水場から配水している一般家庭等の給水栓水の水質検査結果は正常であり、水道水が安全であることは確認済みです。
後飛保第5、6号取水井の水質状況については継続して観察していますが、安全性が確認されるまで使用しません。

水道水における有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)について

有機フッ素化合物の一つであるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)は、泡消火薬剤や表面処理の用途に使用されていましたが、有害性や難分解性等の性質を有することから規制が強化され、令和2年4月1日より、水質管理目標設定項目(将来にわたり水道水の安全性の確保に万全を期するため水質管理上留意する必要のある項目)に追加されました。
江南市では令和3年度からPFOS及びPFOAの水質検査を実施し、全ての地点において暫定目標値である0.00005mg/L以下の基準を満たしております。

水道水における放射能の影響について

愛知県では水道水等について放射能測定が行われており、各浄水場等での測定結果を公表しています。
これらの測定結果から、地下水と、犬山浄水場を経て供給されている水からなる江南市の水道水は、安全であると考えております。

県内浄水場の検査結果