8月は「食品衛生月間」です

ページID 1018061  更新日 令和7年7月31日

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8月は「食品衛生月間」です

 夏期に多発する細菌性食中毒の発生防止と食の安全確保を図るため、8月を「食品衛生月間」と定めています。

実施期間

令和7年8月1日(金曜日)から8月31日(日曜日)

愛知県の取り組み

 各保健所において「食の安全・安心タウンミーティング」など様々な行事が開催されます。

食中毒の発生を予防しましょう

 高温多湿の夏期は、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすい時期であり、細菌性食中毒の発生が増加する傾向にあります。
 次に掲げるポイントを参考にして、健康で楽しい夏を過ごしましょう。

食品の購入

 肉、魚、野菜などの生鮮食品は、新鮮なものを選び、表示のある食品は、消費期限等を確認しましょう。

家庭での保存

 冷蔵が必要な食品は、購入後すぐに冷蔵庫に保存しましょう。また、肉や魚などは、清潔なビニール袋や容器に入れて保存しましょう。

下準備

 肉や魚などの汁が、果物・サラダなど生で食べる食品や調理済食品に付かないように注意し、使用した包丁・まな板などの調理器具はよく洗い、熱湯消毒しましょう。

調理

 加熱する食品は、中心部まで十分に加熱(75℃、1分間以上)しましょう。

食事

 調理後の食品は早めに食べましょう。また、食事の前には手を洗いましょう。

残った食品

 残った食品は、清潔な容器に入れて保存しましょう。また、時間が経ち過ぎた食品は、思い切って捨てましょう。

〇飲食店でのテイクアウト・デリバリーの利用にあたって

 テイクアウトした食品は持ち運び時間を短くする、デリバリー食品は食べる時間に合わせて注文するなどして、買ってから速やかに食べるようにしましょう。すぐに食べることができない場合は必ず冷蔵庫で保管しましょう。
 食べる前にはよく手を洗いましょう。

このページに関するお問い合わせ

健康こども部 健康づくり課(江南市保健センター)
〒483-8157 愛知県江南市北山町西300
電話:0587-56-4111 ファクス:0587-53-6996
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。