愛知県からの新型コロナウイルス感染症「厳重警戒」のお願いについて
愛知県における7月29日の感染者数は167人で、9日間連続で50人を超えるとともに、2日連続で過去最多となるなど、警戒領域から「厳重警戒」に移行し、大変、厳しい状況となっています。
このため、更なる感染の拡大を防止していくことが急務であるため、以下に示す「不要不急の行動自粛・行動の変容」、「感染防止対策の徹底」、「感染拡大地域への不要不急の移動自粛」に協力をくださいますようお願いします。
(1)不要不急の行動自粛・行動の変容
○ 特に、20代・30代の若い世代の方々は、改めて、不要不急の行動の自粛と、自覚を持った行動をお願いします。
○ 大人数での会合や宴会は自粛し、「三つの密」が生じ、大声での会話等で飛沫が飛び交う場の利用は避けて下さい。
○ 「感染しない、感染させない」を徹底して下さい。
特に、重症化しやすい高齢者や基礎疾患のある方々、妊婦等に配慮し、これらの方々も、感染リスクの高い施設の利用を避けて下さい。
○ 接触確認アプリCOCOAを、県民・事業者の皆様、オール愛知で活用し、検査の受診など保健所の早期サポートにつなげて下さい。
(2)感染防止対策の徹底
○ 全ての施設で、業種別の感染拡大予防ガイドラインや県の感染防止対策リストを厳守し、感染防止対策の徹底を強くお願いします。
○ 事業者は、「安全・安心宣言施設」ステッカーを掲示し、利用者に施設の安全性と感染防止対策への協力を呼び掛けて下さい。
○ 利用者は、ステッカー掲示施設など安全な施設を利用し、感染防止対策の徹底に協力をお願いします。
(3)東京等への不要不急の移動自粛
○ 東京を中心とする首都圏への不要不急の移動は自粛をお願いします。
○ 感染が拡大している都市域への移動に際しては、自覚を持って適切な行動をお願いします。