市議会議長 新年のあいさつ 

市議会議長 牧野 圭佑

 明けましておめでとうございます。
市民の皆様には、希望に満ちた輝かしい新春をお健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
年頭に当たり、江南市議会を代表いたしまして、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
 平素より、市議会に対する温かいご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 昨年を振り返ってみますと、5月にはフランスで、史上最年少の大統領が誕生したことは、フランス国民が今の閉塞感を打破してほしいとの期待を若さに託した表れと思います。8・9月には北朝鮮による弾道ミサイルの発射や核実験が実施され、日本に緊張が走りました。市議会としましては、すみやかに北朝鮮へ核実験等を中止するよう求める決議を可決し抗議しました。また、衆議院が解散し、10月に総選挙が行われ第四次安倍内閣が発足し、引き続き「アベノミクス」が継続することになりましたが、景気など今後の経済動向に注視してまいります。
 こうした社会情勢の中、本市の財政状況は、市税の若干の伸びが期待されているものの、少子高齢化社会への対応や大型事業が予定されるなど多額の財政負担が必要となり、財政運営を取り巻く環境は、依然として厳しい状況が続くものと思われます。市議会といたしましても、市民の皆様のご意見をいただきながら、課題の解決に向けて進めてまいります。
 市の事業といたしましては、「暮らしが花ひらく生活都市。江南市」を江南ブランドとして、シティプロモ―ションを積極的に展開してまいりました。布袋駅の鉄道高架化は、名古屋方面へ向かう上りが完成し、布袋駅東複合公共施設建設のための用地取得が始まるなど、布袋地区のまちづくりがさらに進むものと期待しております。また、新ごみ処理施設につきましては、犬山市、江南市、大口町及び扶桑町で構成する一部事務組合の尾張北部環境組合が設立され、大きく前進した年となりました。新体育館は、本年5月に開館予定となっており、市民の皆様が、気軽に健康づくりを楽しめるにぎわいと交流ができる環境が整い、東京五輪を間近に控えスポーツへの関心もさらに高まっていくことと期待しております。
 本年は、第6次総合計画の始まりの年となります。江南市の将来像「地域とつくる多様な暮らしを選べる生活都市〜生活・産業・文化の魅力があふれ、選び続けるまち〜」をめざし、市議会としても一丸となり議会機能の充実強化を図るとともに、行政と市議会が両輪となり諸政策を着実に実行するなど、自らの役割を果たしてまいる所存でございます。
 市議会では、「開かれた議会」の実現をめざし、議会改革特別委員会が中心となって、議会改革に取り組んでおります。昨年は、議会改革の一環で、議会のICT化の推進としまして、6月定例会からタブレット端末を導入し、ペーパーレス会議システムを活用した議会運営を始めました。また、市民の皆様が気軽にお越し頂けるよう、公民館などの地域の会場で「市民と議会との意見交換会」を行い、皆様から頂きましたご意見やご要望を定例会で取り上げるなど市政に反映させるよう市に求めました。今後も皆様に気軽にご参加いただけるよう努め、皆様からのご意見・ご要望に応えるべく、市議会として積極的に政策提言を行ってまいりたいと考えております。
 今後も市民の皆様にとって、より身近な市議会、開かれた市議会となるよう、改革に努めてまいる決意であります。
 本年が皆様にとりまして、実りある飛躍の年となることを願い、ご健勝とご多幸を心から祈念申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

                江南市議会議長 牧野 圭佑

◆議長新年あいさつ音源ダウンロード(mp3:3,287KB)
※録音に際しては、声のボランティア 「やまびこ」の方々にご協力いただきました。