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行政経営課

 

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行政評価の導入について

1 行政評価

行政評価とは、一般的には「市役所の行っている仕事(事務や事業)を評価し、その結果を改善に結びつける手法」のことをいいます。

市役所では、これまで「事業を計画し、予算を確保し、実行する」ことについては熱心でしたが、「その結果(どのような成果があったか)を検証して、次の計画に反映させる」ことは、必ずしも十分にできていませんでした。
「どれだけの職員や税金をかけて、どれだけの成果があがったのか」をチェックし、それを次の計画に活かしていくことが重要であるという観点から、江南市では、平成16年度から取り組んだ構造改革の取り組みの一つとして行政評価に取り組みました。

理想的な仕事の仕方

PDCAサイクルとは、計画(Plan)を実行(Do)し、その成果を評価(Check)して改善(Action)に結びつけ、その結果を次の計画に活かすプロセスのことです。このPDCAを繰り返し行うことにより、継続的に仕事の質を高めていきます。

PDCAサイクルの図 説明は上記

2 市役所の仕事は「目的−手段」の体系

 市役所の活動は、目的−手段の体系になっています。特に江南市では、平成20年度から始まったまちづくりの最も重要な計画である江南市戦略計画(地方自治体では、一般的に総合計画と言われています。)を推進するにあたり、この体系(江南市では、成果体系と呼びます)を整理しました。

少しわかりにくいので、例え話で説明します。
皆さんが、今年の目標に「健康に1年過ごす」という大きな目標を立てたとします。
この目標を達成する(健康で過ごす)ためには、食事に気をつけたり、運動をしたり、規則正しい生活をすることが考えられます。
そして、例えば、運動について考えた場合には、ウォーキング、水泳、テニスなど色々考えられます。これをわかりやすく図解してみると下の図のようになります。

成果体系の例 説明は上記

このように整理しますと、上から順に目的−手段となっていることがわかります。
すなわち、「健康に1年過ごす」という目標を実現するための手段の一つとして、「運動による健康の増進」があります。さらに、それを実現するための手段として、「ウォーキング、水泳、テニス」があることになります。

市役所の活動も同じで、下図のように「目的−手段」の体系(成果体系)になっています。

成果体系の例 説明は下記

図1のテキスト表示こちら≫≫≫



市役所では、一番大きな目標である1を「政策」、政策を達成するための手段である①、②、③を「施策」、施策を達成するための手段であるa、b、cを「事務事業」と呼んでいます。

政策は、「大きな視点から、目指すべき方向や目的を示したもの」であり、「防災・地域防犯・交通安全」のほかに例えば「産業振興」「高齢者福祉」「学校教育」といった大きな視点からまちづくりの方向性を表現したものです。
事務事業は、最も具体的な活動を表しており、市役所の仕事そのものなので、イメージしやすいものだと思います。

一般的な「政策−施策−事務事業」の体系を図解すると下の図のようになります。

政策−施策−事務事業の体系 説明は下記

そして、政策、施策、事務事業で設定した目標に対し、どれだけ達成できたか、また事業を見直したり、事務を改善する余地はないかなどを検証します。このことを総称して行政評価(この仕組みのことを、行政評価システム)と呼びます。これをさらに分類して、政策に対する評価を「政策評価(江南市では、まちづくり評価と呼びます)」、施策に対する評価を「施策評価」、事務事業に対する評価を「事務事業評価」と呼びます。

3 江南市戦略計画の成果体系

 (2)で少し触れましたが、江南市では、平成20年度より「江南市戦略計画」に基づくまちづくりが始まりました。
江南市戦略計画には、江南市の将来像を描いた「基本構想」があり、その下に基本構想で掲げられた将来像を具体化し、数値目標を設定した「基本計画」があります。
江南市戦略計画の「基本計画」は、「生活環境、産業分野」「健康、福祉分野」「都市生活基盤分野」「教育分野」「経営、企画分野」の5つの「分野」で構成されており、「分野」の中には、さらに細かい括りとして「柱」が設定されています。江南市では、この「柱」が「政策」の位置付けになります。
そして、「柱」の中には、市民と市役所が共有し、協働でめざしていく具体的な目標が「個別目標」として掲げられています。この「個別目標」を、市役所のどの部署がどのような方法で実現していくのかを示すものが「施策」であり、具体的な手段を示すのが「事務事業」となります。(個別目標を達成するために、市役所のどの部署が何をすべきか(施策、事務事業、予算)を掲げたものを「部門の戦略計画」と呼んでいます。)

江南市戦略計画の成果体系 説明は上記

4 江南市戦略計画の進行管理

 江南市戦略計画を策定するにあたり、目的−手段の体系を整理し、また、進行管理ができる計画とするために数値目標を設定しています。市では、江南市行政評価システムを活用して、定期的に成果を測るとともに、改善を行い、この江南市戦略計画の進行管理をしていきます。
進行管理は、「市民と市役所が推進するまちづくり」、「市役所が推進する施策」、「市役所が推進する事務事業」の3つの階層において実施します。

行政評価システムによる進行管理のイメージ

【行政評価システムによる進行管理のイメージ】
図2のテキスト表示はこちら≫≫≫

江南市戦略計画の基本計画に掲げた「市民と市役所が推進するまちづくり」の進行管理は「まちづくり評価システム」を、「市役所が推進する施策」の進行管理は「施策評価システム」をそれぞれ活用して成果の実現状況を測定し、改善方策を検討します。

江南市戦略計画の進行管理

図3のテキスト表示はこちら≫≫≫

【図1のテキスト表示】
市役所では、一番大きな目標である 1.安心・安全な地域づくり(防犯・地域防犯・交通安全)を「政策」、
政策を達成するための手段である ①災害対策活動の充実 ②交通安全の推進 ③防犯対策の推進を「施策」、
施策を達成するための手段である a交通安全施設の整備 d交通安全の啓発・交通指導 c放置自転車対策を「事務事業」と呼んでいます。

【図2のテキスト表示】
行政評価システムによる進行管理(行政評価(地域経営)構成図)

ピラミッド型の図の1段目が「基本構想」、2段目に「基本計画」、3段目に「市民」・「市役所(行政経営)」となる
「市民」と「市役所」は「基本計画」に参画し、「市民」と「市役所」は相互に関わりあう。
「基本計画」では分野が複数の柱で構成され、その柱には成果目標が設定されている。
その成果目標は、まちづくり評価で進行管理(H22〜実施)されている。

「市民」は、市民(個人・家族)、自治会、市民団体、企業、教育・研究機関など、地域の多様な担い手が、目標に向かって行動をする。

「市役所」は、部門の戦略計画が施策に展開され、その成果目標は施策評価で進行管理(H21〜実施)されている。
また、施策は事務事業(実行計画)に展開され、その成果目標は事務事業評価で進行管理(H17〜実施)されている。

【図3のテキスト表示】
・まちづくり評価<基本計画レベルのPDCAサイクル>まちづくり会議 P基本計画→D基本計画の推進→C基本計画の目標の成果測定→A今後の計画展開の方向づけ
・施策評価<施策レベルのPDCAサイクル> P部・課の経営方針 実行計画(施策)→D施策の推進→C施策の成果判定→A今後の施策展開の方向づけ
・事務事業評価<事務事業のPDCAサイクル> P実行計画(事務事業)→D事務事業の推進→C事務事業の成果判定→A事務事業の改善
まちづくり評価、施策評価、事務事業評価をそれぞれ活用して、定期的に成果を測るとともに、改善を行い、江南市戦略計画の進行管理をしていきます。

江南市役所 法人番号3000020232173 〒483-8701 愛知県江南市赤童子町大堀90 TEL:0587-54-1111 FAX:0587-54-0800
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